8/31/2012

"To North" 12日目:カスター州立公園、マウントラッシュモア夜

今日行ったのは、カスター州立公園!
これまで動物に恵まれてこなかった我々にも、今日はいい流れがきていた☆
予想以上に多くの動物と遭遇できてびっくりです!

バイソンの大群は、いつも以上に近い距離で出会い(車の窓ガラス越しに触れる距離だったが、刺激すると何されるのか分からないので、触りはせず)、プレーリードッグたちにも昨日に引き続き会い、さらには鹿も度々見て(夕方~夜は普通に道路にいるので、車でひいてしまいそうになった汗)、馬や牛、七面鳥にもたくさん会えた。

そして、今日新しく出会えたのはこいつだ。
………ロバw
こいつ、ちゃんと野生なんだと思うけど、人間を全く恐れずに車へノコノコとやってきては、中に頭突っ込んで、クーラーの出るとことかバリバリ噛んでた笑
言葉は通じなくても触れ合うことで、動物と人間はちゃんとコミュニケーションをとって意思疎通できる。
演技をする上でも、これは非常に大切なこと。
相手をよく見て、言ってることをよく聞いて、触れ合う。
そうすると、自分でも信じられないようなパワーを発揮できる。
演技のためのうわべだけのコミュニケーションではなくて、その状況を生きたコミュニケーションをとることができる。
その基本の部分をロバ君と触れ合ったことで改めて思い直させられた。

この公園のあたりの道は山道なんだけど、こんな狭い岩道トンネルを通ったりもした!
 
午後は、マンモスサイトというマンモスの小さな博物館に行ったが、つまらなかったので割愛させて頂きます笑

結局どこ行くにしても移動に時間がかかるので、このスケジュールで戻ってきてすでに夜。
今夜は、先日見ることができなかったマウントラッシュモアの夜のライトアップセレモニーを見た。
岩の大統領らの顔をライトアップする前にセレモニーみたいのを30分位やるのね。

まー、なんていうのでしょうか。ザ・アメリカみたいな映像を見て、歌歌って、最後は国歌斉唱でライトアップ。
自由とか、正義とか、勇気とか、そういった類のやつね。
アメリカという国を客観視できるとてもいい機会だった笑


この撮影、峠はすでに越えた。
ここに来て、色んな意味で粘りどころって気がする。
とにかく集中力、精神力。
将来、海外撮影や長期間撮影をする時のための、いい勉強となっている。
なんとか、乗り切りたい。

8/30/2012

"To North" 11日目:バッドランド国立公園

この撮影もいよいよ後半戦。

ここ数日は規則正しいスケジュールで行動をしていて(朝日が出た後の朝から行動し、夜10時くらいには解散してる)、とても良い。
そして、飯をバクバク食いまくってきて、さすがに俺も満腹中枢がすぐに満たされるようになってきた今日この頃です笑

本日、めっちゃ暑い。今日車の中で見た温度計MAXは107°F(約41℃)。
からっとした空気、超快晴の中で、午前中から日差しがガンガン照りつけてくる。。。

そんな今日向かったのはバッドランド国立公園。この撮影3つ目の国立公園!
ここは、ティトンやイエローストーンの国立公園と違って、緑などほとんどなく、かなり乾いたイメージの場所なのだ。
国立公園の中でも結構マイナーな方だと思う。
しかし、ここはここで自然の壮大さを感じる事ができる。

SF映画のとある惑星のシーンで使えそうなロケーションだ。
写真だと壮大さが全然伝わらないのが非常に悔しい。。
でも、この山々に描かれている赤茶の横線は見る事ができるだろう。
これ、地層ね。
実際に見ると、ペイントしたみたいに超きれいに直線を描いてる。
自然が作り上げたものとは思えないくらい。
山がいきなり黄色くなってるエリアなども素晴らしかった☆
そして、とっても静か。
聞こえるのは、人の声と車の音くらい。
だから、自分の声がすごく響いた印象。

さらに、動物撮影にこれまであまり恵まれてこなかった我々にとって、ここでは色々な野生動物を拝見することができた。
バファローの大群(まー、これはもはや見過ぎて感動しない笑)、野うさぎ、そしてこの公園の名物プレーリードッグ!!!
名前は聞いたことなくても、結構有名な動物だと思う。
地面に穴掘って、地下で生活し、四本足で走りながら、時たまこうやって起き上がったりする動物ね。
ちっちゃくてめっちゃカワイイんですよぉ~~~♪
この動物を野生で見れる場所って多くないんじゃないかな。


今日は、サウスダコタ州のデッドウッドという町に泊まってます。
てか、色んな州の色んな町に泊まってるんだけど、それぞれ雰囲気が違って面白い。
デッドウッドは、レンガ積みの建物が多くて、なんつーかシュールでお洒落な雰囲気なんだよね。
そして、なぜかちゃっちいカジノがたくさんある笑

明日は、また昨日泊まったラピッドシティの方へ戻ります。
その町は、前述したように大統領の銅像がたくさんある。
パブ・バー的な店が多くて、それはそれでとても雰囲気があるんだ。

ここまでの11日間の中で、アーティストとして、役者として、人間として、本当に色々な経験をし、考えさせられている。


備忘録として、追記。

カメラ・設定に束縛されないよう、自由に動こうとし過ぎる傾向が俺にはある。
これ、はっきり言って一番ダメね笑

自由に動きすぎて、カメラフレームから外れちゃったり、カメラの焦点が合わなくなっちゃったり。

自由に生きながらも、オンキャメラであることはちゃんと体で覚えておく。
これを両立することこそが、プロフェッショナルなのである。

8/29/2012

"To North" 10日目:マウントラッシュモア&クレイジーホース


本日からサウスダコタ撮影。
現在はラピッドシティという町に滞在中。

ここは、この写真で有名な山があるのだ。
皆さんもこの絵は、どこかで一度は見たことあるはず!
四人の歴代アメリカ大統領像を、岩山に削って作ってあるんですね。
左から、ワシントン、ジェファーソン、ルーズベルト、リンカーン。
(ちなみにどの角度から見ても、明らかにワシントンとリンカーンは目立ち、ルーズベルトは奥まっているせいからか、なぜか見えにくい笑)

町の通りにも、たくさんの歴代大統領の銅像が建っている。

約14年間かけて、この岩彫刻は作られたのだと。
いやー、まじアートだよ。すげー。
でも、できればもう少し近くまで行って撮影できる場所が欲しかった。
ちょっと遠いんだよね。でかいにはでかいんだけど、臨場感ってかスケールが感じられなかった。

この後に行ったのは、クレイジーホースという名の、同じようなタイプのモニュメントの場所。
マウントラッシュモアが、今のアメリカの土台を作り上げた大統領たちを称えるものなら、クレイジーハートは、先住民族(インディアン)の権威を称えるものなのだ。

………

実はまだ製作途中で顔しかできあがっていないのです。。。笑

にもかかわらず、がっつりな入場料なんですね。
周りの様子みても、まだ中途半端なのに、なんでこんなに高いの?って雰囲気が出てた苦笑
てか、その入場料で制作費を賄ってるようなんだよね。
完成したら、こんな感じになるようだ。
世界最大の岩山モニュメントになるそう!!
完成後見に行ったら印象変わると思う。

てか今日は、ちょっとその場しのぎの演技になりそうな時が多かった。
ちゃんと毎瞬間を生きる感覚を、改めて心がける。
とにかく、集中する。

そして、ワイオミング州は山中ということもあって朝夜とか結構寒かったんだけど、サウスダコタは日本に似てる感じで蒸し暑い。
撮影も後半戦に入って、体力的にも精神的にも一つの局面を迎えてる。
皆疲れてる事もあって、夜とかなんか全員ナチュラルハイで、爆笑オンパレードなことがたくさん起きた笑
チームが一つになれた時間があって、嬉しかった。

でも、この後が肝心。
ここからが頑張りどころ。

P.S.最近のブログ記事、変な文章が多いかもしれませんが、ご了承ください笑