6/14/2012

Japanese Maphia "Yakuza" film / ヤクザ映画

Played a Yakuza role for a student film.
It was a small role, but I had a great experience!!

1, Action stunts.
I was kicked by a guy at one scene. I weared a pat under my shirt for a safety.
As you know, actors are required to play same action again and again in film shooting, so I was kicked and banged my head against a post again and again.

On the other scene, I tortured a guy by bat.
We shot same scene from many angles, so I was required to make an attempted motion against camera, which was a delicate movement.

When I write down these things, it seems like to be easy work, but actual action is very sensitive and tough.
I thought stunt acting is quite different from other acting, and requires special technique and tough body. Stunt actors are really amazing.

2, Met with many Japanese actors who work in L.A.
As it is Japanese Maphia film, most of actors were Japanese.
I was glad to meet everyone!! They were so kind and motivated me.
I heard many things about this industry from them. Wish to do acting with them in other films near future!!
3, Learn the atmosphere of shooting set.
There were many people involved in the film. The staff of acting, directing, sound, camera, script, choregraphy and so on...

It's difficult to explain in my clumsy English, but I felt that making a film is very similar to baseball.
We need to get together as one to make a wonderful one.


I am very glad to be involved in this film.
Excited to see the finished production.
Thank you for everyone and wish to make films together in near future again!!!


Today's Picture:A small thin tree living at the shooting location (Roof top of concrete building). It makes me feel some kind of hardiness.
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先週~週末にかけて学生映画のヤクザ役を演じたんだ。
大きくはない役だったけど、とってもいい経験ができた!!

1、アクション演技
あるシーンで、俺は蹴られてふっとぶ役だったんだ。シャツの下に大きなパッとを着て演じたよ。
ご存知の通り、映画の撮影というものは何度も何度も同じテイクを撮るので、今回でいうと、蹴られて、頭を柱にぶつけるという演技を何度も何度も繰り返したんだ。

また別のシーンでは、男をバットで拷問にかけるシーン。
ご存知の通り、映画の撮影というものは色々な角度から同じシーンを撮るので、今回でいうと、カメラを意識してバットを動かす繊細な動きを何度も何度も撮った。振付師の方にバットのぶつけ方から教わり、カメラマンからもっと下からバットを出してくれなどの要求をもらったりして演じたんだ。

こうやって、書いてみると簡単そうに見えるかもしれないが、実際はとても繊細でタフなものが求められる。思いっきり動くと、すぐ汗ダラダラになるし、パットは暑いし、頭何度もぶつけて痛いし、スーツ破れるし笑

アクション演技ってのは、特殊な能力を求められるし、何よりタフでないといけない。他の演技とはかなり違うなと思った。
アクション俳優ってのは、本当すごいよ。アッパレです。
シルベスター・スタローン氏が「エクスペンダブルズ」で怪我をしてしまうのもようやく実感できました笑

2、ロスで活動されてる日本人役者の方々との出会い
ヤクザ映画ということで、ほとんどの役者さんが日本人だった。
皆様とても優しくて、色々なお話・交流をすることができてとてもありがたかったです!ありがとうございました。また、現場でお会いできる日を楽しみにしております。

3、撮影現場の雰囲気を学ぶ
英語の現場って初めてだったから、本当にいい経験になり、勉強になった!
色んな人種の人が色んな分野で作品に関わっていてとっても面白い。
タイ人の監督、台湾人のAD、イギリス人のカメラマン、中国人の振付師などなど。

でさー、やっぱ思うのは映画制作って野球と似てるってこと。
特に、大学時代の野球と似てるなって感じた。
うまく説明できないけど、高校野球よりは大学野球だ。分かる人には分かってもらえるはず。

で、特にL.A.では色んな価値観・文化などをバックグランウンドとしてる色んな国からの色んな人種の人々で撮影をするから本当難しいと思う。
言葉は主に英語だが、細かい指示や要求の認識にずれが生じたりすると、作品が大きく変わっちゃったり、うまくいかなくなってしまうこともあると思う。
でも、だからこそ撮影終わった時や作品が完成した時の気持ちは最高なんだろうね。

今回、最後は日の入り時間との戦いになり、最後は見守ることしかできなかったけど、
本当頑張れ、頑張れって感じだった。
素敵な作品となることを願っております。
この作品に関わることができて本当よかった。
また皆さんとどこかで一緒に作品を作り上げることができる日を楽しみにしてます。

あっ、追記になってしまったが、自分の演技についてメモしとこう。
今回は、集中することに重きを置いて演技をしてみた。
バットで痛めつける時、とにかく殴る相手の様子を本気で見た。それなりにバットに思いをこめられたと思う。
もっとキャラ設定を具体的にするべきだったな。

つーか、ますます悪役って分野、気に入ってしまったよ!!

さて、次の映画出演予定は今のところない。
8月-9月で学校が休みに入るから、そこで一つ役をやらせて頂きたい。
オーディション探してるんだけど、まー確かにそれなりにいいなと思う役のオーディションはある。
でも、大抵、ネット上で申し込むのに登録料とかを請求されるからためらってるんだよね。
うーん、どうなんだ?もう少し様子を見たい。
つーか、この手数料商売って超儲かりそう。


Today's Picture:撮影最終日の現場(コンクリートビルの屋上)で見つけた小さくて細い木。こんなとこに生えるなんて。でも、小さいながら結構強く、健康的に成長してるようだ。たくましい。なんか、グッときましたよ。

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