てか、今日見つけたキーワード。
親友の一人と話したら、ちょっとヒントをもらえたのでメモっておこうと思う。
いつまでもガキみたくへこんでる~とか言ってたくないので。
(まーでも、しんどいものはしんどくて、それをはっきり辛いって言えるのが私ですが。)
・一軒家の敷地にディズニーランドを建てる。
・ディズニーワールドやハワイ行った時で分かるように、ゆっくりするよりも体力限界とか気にせずにがっつり活動する自分が本当の自分らしさ。
・のんびりする事でストレス溜まるなら、無理して一生懸命休んだり、のんびりしたりする必要ない。
・サラリーマンだった頃のこと、色々忘れるな。特に今ある時間のありがたみに関して。
This blog is a story about a man who started his career as an artsist (I mean an actor) in U.S.A..Going to write about acting, life in U.S.A., culture, business, etc.. ----------------------------------------------------------------------------------このブログは、日本の某総合商社勤務から脱サラをして、アーティスト(役者)として生きていくべく、ハリウッドでそのキャリアをスタートさせた男のストーリーである。 演技やアメリカでの生活、文化、ビジネスなどについて書いていこうと思います。
12/29/2012
第17回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー Chicago & L.A.より愛をこめて
トークショー第17回です!!
"第17回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー Chicago & L.A.より愛をこめて"
http://www.youtube.com/watch?v=5A3uOyFe_jI
相方のKotaroがロスの外に旅立っているため、今回から2月頭くらいまではこれまでと違うスタイルでやっていくことになります。
それぞれが一人でトーク収録し、それを合体させて一つのトークショーにする。
2部構成ってイメージでいいのかな。
Kotaroは、ロスの外で感じたり、見たり、触れたことについてたくさん語ってくれる一方で、
俺は「脱サラ役者」というのをテーマに、夢を持つことや新しいことに挑戦する時のことなどについて自分の経験談を通じて、何か伝えようと思ってます!
今は幸い、まだ役者としての世間的イメージと実際のYuki Tamuraという人間の間にギャップがないので、変なことを気にすることなく赤裸々に話をしていこうと思います。
自分という人間をさらけ出して伝えることって、正直それなりに勇気のいること。
でも、リアルな話を通じて何か人々に届けられたり、良い影響を与えられるなら喜んでやりたい。自分の整理にもなるし。
世間的にいう成功者って人が夢を追いかけることとかについて語ることはたくさんあるけど、俺みたいな夢追い始めたての人物がそういう話をした方が身近に感じて共感しやすいと思うんだよね。「脱サラ」っていうところは特に。
この世の中の誰一人挑戦したことない分野、
「総合商社から脱サラして、ハリウッドで役者として人生を再スタート」
という自分のウリを通じてもっともっとたくさんのことをこれからも伝えていきたいと思う。
そんな人、俺以外いないんだから爆
実際に一人で収録始めて、一人でしゃべってみて思ったのは、なかなか難しいということ笑
テンションの作り方が難しい。
自分以外誰もいないとこで一人でテンション上げるのって難しい。
いつも独り言喋ったり、根暗じゃないことが幸いして、トークショーの出来を見た時に自分的には合格点を挙げて良いテンションだったと思う笑
今回は第1章として、普通のサラリーマンだった人生から演技と出会い、ハリウッドというものが頭の中に浮かんでくるまでのストーリーを話してます。
トーク内でどこまでうまく伝えられてるか分からないけど、日本の会社勤めの空気感から抜け出して、新しいことにトライするのって、今振り返ると精神的にすごく大変なことだったなぁ。
とても気にしてるのは、自分の話をただしゃべってるだけで視聴者に何も伝わってないみたいになってたらすごく嫌だなというとこ。
見てくださったら、感想頂けるととてもありがたいです!!!!
"第17回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー Chicago & L.A.より愛をこめて"
http://www.youtube.com/watch?v=5A3uOyFe_jI
相方のKotaroがロスの外に旅立っているため、今回から2月頭くらいまではこれまでと違うスタイルでやっていくことになります。
それぞれが一人でトーク収録し、それを合体させて一つのトークショーにする。
2部構成ってイメージでいいのかな。
Kotaroは、ロスの外で感じたり、見たり、触れたことについてたくさん語ってくれる一方で、
俺は「脱サラ役者」というのをテーマに、夢を持つことや新しいことに挑戦する時のことなどについて自分の経験談を通じて、何か伝えようと思ってます!
今は幸い、まだ役者としての世間的イメージと実際のYuki Tamuraという人間の間にギャップがないので、変なことを気にすることなく赤裸々に話をしていこうと思います。
自分という人間をさらけ出して伝えることって、正直それなりに勇気のいること。
でも、リアルな話を通じて何か人々に届けられたり、良い影響を与えられるなら喜んでやりたい。自分の整理にもなるし。
世間的にいう成功者って人が夢を追いかけることとかについて語ることはたくさんあるけど、俺みたいな夢追い始めたての人物がそういう話をした方が身近に感じて共感しやすいと思うんだよね。「脱サラ」っていうところは特に。
この世の中の誰一人挑戦したことない分野、
「総合商社から脱サラして、ハリウッドで役者として人生を再スタート」
という自分のウリを通じてもっともっとたくさんのことをこれからも伝えていきたいと思う。
そんな人、俺以外いないんだから爆
実際に一人で収録始めて、一人でしゃべってみて思ったのは、なかなか難しいということ笑
テンションの作り方が難しい。
自分以外誰もいないとこで一人でテンション上げるのって難しい。
いつも独り言喋ったり、根暗じゃないことが幸いして、トークショーの出来を見た時に自分的には合格点を挙げて良いテンションだったと思う笑
今回は第1章として、普通のサラリーマンだった人生から演技と出会い、ハリウッドというものが頭の中に浮かんでくるまでのストーリーを話してます。
トーク内でどこまでうまく伝えられてるか分からないけど、日本の会社勤めの空気感から抜け出して、新しいことにトライするのって、今振り返ると精神的にすごく大変なことだったなぁ。
とても気にしてるのは、自分の話をただしゃべってるだけで視聴者に何も伝わってないみたいになってたらすごく嫌だなというとこ。
見てくださったら、感想頂けるととてもありがたいです!!!!
12/23/2012
2学期を終えて
学校の2学期を終えて、約1週間が過ぎた。
ちょっと落ち着いたところで、振り返ってみたいと思う。
この2学期は、自分にとって本当に大きな成長を遂げたものであったといえる。
学期が始まった時にも書いたように、新しいクラスで学んでいくこととなり、最初はやはり不安な気持ちが強かった。
だから、それを払拭するためにめっちゃ努力した。振り返ってみて、本当によく頑張っていたと思う。
新しいクラスメイト達とも少しずつ仲良くなっていき、その中で自分のactingのスキルも認められるようになり、次第に強い自信をつけていくようになった。
・発音を意識して勉強していた時期があり、夢でも発音にうなされていた時期があった。
・中間テスト的なモノローグ(一人芝居)では、映画「ハングオーバー」とチェーホフの「三人姉妹」から抜粋し、自信をつけた。これらのモノローグは、すっかり自分のものとして今ではオーディションなんかで求められたら使わせてもらってる。
・新しい講師のアプローチの仕方に戸惑った時期もあった。この人は声やセリフの発し方からアプローチするタイプで、最初は全然よく分からなかったが、今はしっかり理解して自分の中に取り込んでる。
・映画の見方が変わった。
・シーンスタディのクラスでは本当に色々なことを学んだ。
・自分に合い、必要とした演技のアプローチの仕方に気づけた。(マイケルチェーホフのアプローチ方法。簡単に言えば、身体からアプローチをするスタイル。
などなど思い出せば、学べたことはきりがない。
役を生きれる機会が非常に多くなった。
冷静に考えて努力したからスキルは磨けて当然。
本当に全身全霊かけて学んでいたから。
ただ、この2学期の3ヶ月間ではactingに力を注ぐあまり、かなり多くのものを犠牲にしてきてしまったのも事実。
それを本当に後悔してしまっている。
素晴らしい演技のできる役者となって、人々に感動を与えたいから、actingだけ頑張るというのは違うんだ。
actingスキルを得た代わりに、何か大切なものを失った気もする。
ふとしたことをきっかけに自分の信じていた軸などが崩壊して、自分を見失ってしまったのもこの学期。
役者として成長していく一方、それに反比例するように人間として後退していった。
冬休みに入った今でもその状態が続いてる。
フン!って起き上がっても、また落ちる。そしてさらに落ちるw
多分、このフン!をしつこくやる以外ないのかなと。
自分を見失いかけたけど、やっぱり自分が信じた道を進むしかないのかなとも思う。
あと、頑張るだけが人生じゃない。
まー、さっき「千と千尋の神隠し」を見たらちょっと元気が出た笑
とりあえずこの冬休みは、完全に心身の休養に充てたいと思う。
Today's Picture:
家のベランダで火を焚いてみました!
ロスの冬って普通に寒い。。
こうやって、火で温まりながらルームメイトとおしゃべりする時間もとてもいいです♪
ちょっと落ち着いたところで、振り返ってみたいと思う。
この2学期は、自分にとって本当に大きな成長を遂げたものであったといえる。
学期が始まった時にも書いたように、新しいクラスで学んでいくこととなり、最初はやはり不安な気持ちが強かった。
だから、それを払拭するためにめっちゃ努力した。振り返ってみて、本当によく頑張っていたと思う。
新しいクラスメイト達とも少しずつ仲良くなっていき、その中で自分のactingのスキルも認められるようになり、次第に強い自信をつけていくようになった。
・発音を意識して勉強していた時期があり、夢でも発音にうなされていた時期があった。
・中間テスト的なモノローグ(一人芝居)では、映画「ハングオーバー」とチェーホフの「三人姉妹」から抜粋し、自信をつけた。これらのモノローグは、すっかり自分のものとして今ではオーディションなんかで求められたら使わせてもらってる。
・新しい講師のアプローチの仕方に戸惑った時期もあった。この人は声やセリフの発し方からアプローチするタイプで、最初は全然よく分からなかったが、今はしっかり理解して自分の中に取り込んでる。
・映画の見方が変わった。
・シーンスタディのクラスでは本当に色々なことを学んだ。
・自分に合い、必要とした演技のアプローチの仕方に気づけた。(マイケルチェーホフのアプローチ方法。簡単に言えば、身体からアプローチをするスタイル。
などなど思い出せば、学べたことはきりがない。
役を生きれる機会が非常に多くなった。
冷静に考えて努力したからスキルは磨けて当然。
本当に全身全霊かけて学んでいたから。
ただ、この2学期の3ヶ月間ではactingに力を注ぐあまり、かなり多くのものを犠牲にしてきてしまったのも事実。
それを本当に後悔してしまっている。
素晴らしい演技のできる役者となって、人々に感動を与えたいから、actingだけ頑張るというのは違うんだ。
actingスキルを得た代わりに、何か大切なものを失った気もする。
ふとしたことをきっかけに自分の信じていた軸などが崩壊して、自分を見失ってしまったのもこの学期。
役者として成長していく一方、それに反比例するように人間として後退していった。
冬休みに入った今でもその状態が続いてる。
フン!って起き上がっても、また落ちる。そしてさらに落ちるw
多分、このフン!をしつこくやる以外ないのかなと。
自分を見失いかけたけど、やっぱり自分が信じた道を進むしかないのかなとも思う。
あと、頑張るだけが人生じゃない。
まー、さっき「千と千尋の神隠し」を見たらちょっと元気が出た笑
とりあえずこの冬休みは、完全に心身の休養に充てたいと思う。
Today's Picture:
家のベランダで火を焚いてみました!
ロスの冬って普通に寒い。。
こうやって、火で温まりながらルームメイトとおしゃべりする時間もとてもいいです♪
第16回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー しばしの別れ!!の巻
トークショーは第16回!!
来週からどんな展開になるのやら…笑
私としては、今のところイメージしているものがあるので、それをうまくお伝えして、
何か届けられればいいなと思ってます☆
第16回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー しばしの別れ!!の巻
http://www.youtube.com/watch?v=yMzY6vOLlts
来週からどんな展開になるのやら…笑
私としては、今のところイメージしているものがあるので、それをうまくお伝えして、
何か届けられればいいなと思ってます☆
第16回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー しばしの別れ!!の巻
http://www.youtube.com/watch?v=yMzY6vOLlts
12/18/2012
2012年ニューヨーク 2日目
朝ちょっと寝坊。
まー、前日は実質24時間寝ていなかったわけだし、そりゃー6時間くらい寝るわ。
早速タイムズスクエアのtkts(演劇チケットを安く買える場所)へ。
この日は金曜ということもあり、昼の部と夜の部の公演をやるとこも多いのか、
ここでの販売も午前中と午後に分かれていた。
off-broadwayのものを観覧したかったので、色々迷ったあげくSTOMPのチケットを購入☆
それから、前日行けなかったメトロポリタン美術館へ♪
めちゃくちゃ広い。3時間かけて館内回ったけど、まだ全部は見れず。
会社員からアーティストへ転身したこともあり、今年の夏くらいから美術アートにもとても関心を持つようになった。
学生時代は、美術が本当に苦手で好きじゃなかった。美術はいつも成績が悪かった笑
まー、今でも描くことはあまり得意ではないと思う…笑
メトロポリタン美術館の中で一番印象に残ったのは、この作品。
なんだろー、今の俺は横の二人の女性みたいになにかを支えることはできない。
人間の器がまだまだ小さいし、縁の下の力持ちみたいにはなれない。
心の底からこういうことをできるようになれた時、自分の中で何かが変われると思う。
そういう思いを持てるようになりたいなーなんて思いながら、見てたのでした笑
美術館など回って思ったのは、自分が好きなのは現代風景画ってこと。
そんなに美術のこととか分からないけど、見て面白いと思うものから関心を持ち始めるものだよね。
でも、古典ギリシャ彫刻とかもちょっと面白いと思った。
ヘラクレスってまじかっこいい。あいつは真の男だ笑
彫刻って本当に生きてるみたいだからすごい!!
あと、建築系も好きかな。昔の部屋の様子を再生したやつとか。
宗教画とかは数枚見るのはいいけど、途中からなんか気持ち悪くなる。
小さい頃に見て、すごいインパクトを受けた作品とかあると思って期待してたんだけど、それはどうやらルーブル美術館だったようだ…残念w
14時過ぎになって再度TKTSへ。
今度は夜の部購入。迷ったけど、ライオンキングを購入!!
ライオンキングはディスカウントなしだったけど、それでもbroadwayのものがどんなか見てみたかった!!
それから急いで、STOMPの劇場へ!!
なるほどoff-broadwayの劇場は、ハリウッドにある中くらいの劇場と同じような大きさだ。
STOMPは、演劇というよりはリズムパフォーマンスみたいな感じ!!
色々な道具を使って、リズムサウンドを起こすアートって感じ。
たくさんのジョークを交えながら、色々なサウンドを作り、会場を盛り上げていた。
俺は寝不足なのもあり、途中うたた寝してしまった。
リズムやサウンドは、それぞれ違うんだけど、全部同じっちゃ同じなんだよね。
それでも面白かったと思う!!
夕方になり、ライオンキングまでの間、再度メトロポリタン美術館へ!!
残りの作品をつまみ食い。
本日も地下鉄を使ってかなり移動している。
てかねー、ニューヨークの地下鉄難しい。
外人からすれば東京の地下鉄のが複雑かもしれないけど。
駅の入る時、外の違う階段を入らないと逆側のホームへ行けないとかなんだかごちゃごちゃしてて困惑した。駅員もかなり口調きついし。
人っていう観点で俺が感じたのは、ニューヨークよりもロスのがおおらかでのんびり、気さくだということ。
地下鉄のホーム内で歌ったりバンド演奏してる人たちのパフォーマンスクオリティはかなりのものだった!!!
さて、いよいよこの旅のクライマックス、ライオンキング鑑賞☆
素晴らしかったです♪
俺が思ったのは、日本の劇団四季さんのライオンキングとスケールやパフォーマンスの点で変わりがなかったこと。同じ作品だし、演出の仕方は変わりはないんだけど、broadwayと日本の間に大きな違い・差がないことが嬉しかった(歌は、やはり英語だよなと思いましたが)。
あと、アフリカが舞台なこともあり、役者さんの99%が黒人。
多分この作品は、日本人にとっての「ラストサムライ」や「硫黄島からの手紙」のような意義がアフリカンアメリカン系の役者の人たちにはあるんだろうなと感じた。
ライオンキングは、ザ・エンターテイメント。
子供から大人まで誰でも楽しめる。
俺はオペラ座の怪人の方が感動たかな。
ライオンキングは本当に素晴らしい作品。
でも、ストーリーにしろ、有名な曲サークルオブライフにしろだけど、「悲しみや苦しみもあるけど、その先にある希望や喜びに光を見出してこう」的な感じは、俺はあまり自分の価値観という観点では共感は得られない。
俺は、どんなことも、見方を変えれば全てポジティブな要素を持っているっていう考え方だから。
辛いことを乗り越えることによって~みたいなのは苦手なのです。。
嫌なことなんてたくさんあるけど、その傷を背負って生きるみたいのはやなんだもん笑
終わってからは、ブラックフライデイ(サンクスギビングの次の金曜日)を利用したお土産のお買い物を少々。
アメリカではこのブラックフライデイにどこでもセールを行うんですね♪♪
自分へ使うお金はケチってもいいけど、他人のためにはできるだけお金を使っていけるような気持ちを持ちたい。
そんな中、あるbroadwayシアターの前に人だかりができ、キャーキャーと叫び声。
なんだろうと思っていたところ、EVITAの公演を終えてリッキー・マーティンが出てきたようだ。
彼は、今でもこうやって存在するだけ人を喜ばせられる。
参考までにどんだけのオーラを持ってるのか見るべく、群れに入ってみた。
……ちょっとしか見えなくて全然分からなかった笑
最後に締めくくりでジャズバーでこの旅で考えたこと等をまとめる。
色々考えて、悩んでいたことの根本的原因や現状などは分かったけど、結局結論には至らなかった。ちょっとしたところで矛盾が生じてしまったから爆
それから深夜の空港へ。
地下鉄は24時間動いてるから本当便利です。
今回は本当に弾丸だったけど、色々学べたと思う。
一つだけ悔やまれるのは、ミュージカルやパフォーマンスの他に普通の舞台のお芝居を見損ねたこと。まーまた次回にしよう。
さてさて、将来ニューヨークへ私は行くのでしょうか。
それとも、ロスにステイするのでしょうか。
もしくは、日本へ帰るのでしょうか。
はたまた、イギリスとかで舞台に挑戦するのか。
いや、全然違う国へ行くのか…
どれもあり。
自分が信じて進むのであれば。
まー、前日は実質24時間寝ていなかったわけだし、そりゃー6時間くらい寝るわ。
早速タイムズスクエアのtkts(演劇チケットを安く買える場所)へ。
この日は金曜ということもあり、昼の部と夜の部の公演をやるとこも多いのか、
ここでの販売も午前中と午後に分かれていた。
off-broadwayのものを観覧したかったので、色々迷ったあげくSTOMPのチケットを購入☆
それから、前日行けなかったメトロポリタン美術館へ♪
会社員からアーティストへ転身したこともあり、今年の夏くらいから美術アートにもとても関心を持つようになった。
学生時代は、美術が本当に苦手で好きじゃなかった。美術はいつも成績が悪かった笑
まー、今でも描くことはあまり得意ではないと思う…笑
メトロポリタン美術館の中で一番印象に残ったのは、この作品。
なんだろー、今の俺は横の二人の女性みたいになにかを支えることはできない。
人間の器がまだまだ小さいし、縁の下の力持ちみたいにはなれない。
心の底からこういうことをできるようになれた時、自分の中で何かが変われると思う。
そういう思いを持てるようになりたいなーなんて思いながら、見てたのでした笑
美術館など回って思ったのは、自分が好きなのは現代風景画ってこと。
そんなに美術のこととか分からないけど、見て面白いと思うものから関心を持ち始めるものだよね。
でも、古典ギリシャ彫刻とかもちょっと面白いと思った。
ヘラクレスってまじかっこいい。あいつは真の男だ笑
彫刻って本当に生きてるみたいだからすごい!!
あと、建築系も好きかな。昔の部屋の様子を再生したやつとか。
宗教画とかは数枚見るのはいいけど、途中からなんか気持ち悪くなる。
小さい頃に見て、すごいインパクトを受けた作品とかあると思って期待してたんだけど、それはどうやらルーブル美術館だったようだ…残念w
14時過ぎになって再度TKTSへ。
今度は夜の部購入。迷ったけど、ライオンキングを購入!!
ライオンキングはディスカウントなしだったけど、それでもbroadwayのものがどんなか見てみたかった!!
それから急いで、STOMPの劇場へ!!
なるほどoff-broadwayの劇場は、ハリウッドにある中くらいの劇場と同じような大きさだ。
STOMPは、演劇というよりはリズムパフォーマンスみたいな感じ!!
色々な道具を使って、リズムサウンドを起こすアートって感じ。
たくさんのジョークを交えながら、色々なサウンドを作り、会場を盛り上げていた。
俺は寝不足なのもあり、途中うたた寝してしまった。
リズムやサウンドは、それぞれ違うんだけど、全部同じっちゃ同じなんだよね。
それでも面白かったと思う!!
夕方になり、ライオンキングまでの間、再度メトロポリタン美術館へ!!
残りの作品をつまみ食い。
本日も地下鉄を使ってかなり移動している。
てかねー、ニューヨークの地下鉄難しい。
外人からすれば東京の地下鉄のが複雑かもしれないけど。
駅の入る時、外の違う階段を入らないと逆側のホームへ行けないとかなんだかごちゃごちゃしてて困惑した。駅員もかなり口調きついし。
人っていう観点で俺が感じたのは、ニューヨークよりもロスのがおおらかでのんびり、気さくだということ。
地下鉄のホーム内で歌ったりバンド演奏してる人たちのパフォーマンスクオリティはかなりのものだった!!!
さて、いよいよこの旅のクライマックス、ライオンキング鑑賞☆
素晴らしかったです♪
俺が思ったのは、日本の劇団四季さんのライオンキングとスケールやパフォーマンスの点で変わりがなかったこと。同じ作品だし、演出の仕方は変わりはないんだけど、broadwayと日本の間に大きな違い・差がないことが嬉しかった(歌は、やはり英語だよなと思いましたが)。
あと、アフリカが舞台なこともあり、役者さんの99%が黒人。
多分この作品は、日本人にとっての「ラストサムライ」や「硫黄島からの手紙」のような意義がアフリカンアメリカン系の役者の人たちにはあるんだろうなと感じた。
ライオンキングは、ザ・エンターテイメント。
子供から大人まで誰でも楽しめる。
俺はオペラ座の怪人の方が感動たかな。
ライオンキングは本当に素晴らしい作品。
でも、ストーリーにしろ、有名な曲サークルオブライフにしろだけど、「悲しみや苦しみもあるけど、その先にある希望や喜びに光を見出してこう」的な感じは、俺はあまり自分の価値観という観点では共感は得られない。
俺は、どんなことも、見方を変えれば全てポジティブな要素を持っているっていう考え方だから。
辛いことを乗り越えることによって~みたいなのは苦手なのです。。
嫌なことなんてたくさんあるけど、その傷を背負って生きるみたいのはやなんだもん笑
終わってからは、ブラックフライデイ(サンクスギビングの次の金曜日)を利用したお土産のお買い物を少々。
アメリカではこのブラックフライデイにどこでもセールを行うんですね♪♪
自分へ使うお金はケチってもいいけど、他人のためにはできるだけお金を使っていけるような気持ちを持ちたい。
そんな中、あるbroadwayシアターの前に人だかりができ、キャーキャーと叫び声。
なんだろうと思っていたところ、EVITAの公演を終えてリッキー・マーティンが出てきたようだ。
彼は、今でもこうやって存在するだけ人を喜ばせられる。
参考までにどんだけのオーラを持ってるのか見るべく、群れに入ってみた。
……ちょっとしか見えなくて全然分からなかった笑
最後に締めくくりでジャズバーでこの旅で考えたこと等をまとめる。
色々考えて、悩んでいたことの根本的原因や現状などは分かったけど、結局結論には至らなかった。ちょっとしたところで矛盾が生じてしまったから爆
それから深夜の空港へ。
地下鉄は24時間動いてるから本当便利です。
今回は本当に弾丸だったけど、色々学べたと思う。
一つだけ悔やまれるのは、ミュージカルやパフォーマンスの他に普通の舞台のお芝居を見損ねたこと。まーまた次回にしよう。
さてさて、将来ニューヨークへ私は行くのでしょうか。
それとも、ロスにステイするのでしょうか。
もしくは、日本へ帰るのでしょうか。
はたまた、イギリスとかで舞台に挑戦するのか。
いや、全然違う国へ行くのか…
どれもあり。
自分が信じて進むのであれば。
第15回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー クリスマスも近づいてきたから愛について語ろうよの巻
今回は、いつも以上に個人的なトークをしてみましたー☆
イメージとしては、深夜帯のラジオ番組でのトークみたいな笑
ナチュラルな感じが我々のトークショーのうりなので、
こういう回でも笑ってもらえたりしたら、いいなと思います。
第15回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー
クリスマスも近づいてきたから愛について語ろうよの巻
http://www.youtube.com/watch?v=NwCiEg45SxY
イメージとしては、深夜帯のラジオ番組でのトークみたいな笑
ナチュラルな感じが我々のトークショーのうりなので、
こういう回でも笑ってもらえたりしたら、いいなと思います。
第15回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー
クリスマスも近づいてきたから愛について語ろうよの巻
http://www.youtube.com/watch?v=NwCiEg45SxY
12/09/2012
第14回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 師走の巻!!
今回のトークショーでは今年2012年を振り返ってみました☆
色々あった2012年。
私にとってはこれまで生きてきた人生の中で最も印象に残る一年だったと思います。
来年以降どのように勝負していくか、リスクをとっていくか真剣に考えている今日この頃です。
第14回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 師走の巻!!
http://www.youtube.com/watch?v=Fbnzbx7ea5E&feature=plcp
残りの2012年及び来年も応援の程宜しくお願い致します!!
色々あった2012年。
私にとってはこれまで生きてきた人生の中で最も印象に残る一年だったと思います。
来年以降どのように勝負していくか、リスクをとっていくか真剣に考えている今日この頃です。
第14回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 師走の巻!!
http://www.youtube.com/watch?v=Fbnzbx7ea5E&feature=plcp
残りの2012年及び来年も応援の程宜しくお願い致します!!
2012年ニューヨーク 1日目
ニューヨーク行ってからもう2週間経った。
その時思っていたこと、考えていたことを忠実に再現することは難しいが、箇条書きでもこの旅のことを残しておくことは大事だと思うので、ここに記しておく。
2012年11月21日。
アメリカのサンクスギビング休暇のため学校もお休み。
その期間を利用して、ロサンゼルスからニューヨークへ弾丸旅行へ。
とにかくボロボロだったこの時。
自分をまっさらにして、新しい自分を見つけるヒントを見出すため。
そして、将来的に舞台を中心に役者として活動していきたいと考えているため。
いざ、ちょっくらニューヨークへ。
ニューヨークへ着いたのは、11月22日深夜頃。
この日泊まる場所も何も決めてない。
ノープランで行くこともこの旅の目的の一つだった。
旅だって、人生だって、俺はいつも意外とかなり綿密に計画を練るタイプだったし、それによって融通が利かなくなってしまうことが多々あったから。
とりあえず、中心地のマンハッタンへ行ってみようと地下鉄。
地下鉄のホームは思っていたよりダーク感はない。ロスの地下鉄の雰囲気と変わらない感じだ。
JFK国際空港からマンハッタンまではおよそ1時間くらいかな。
ニューヨークはほぼ24時間地下鉄が動いてることもあり、ロスに比べて交通面では本当に便利だと思う。
さて、とりあえずマンハッタンに着いた。
マンハッタンの地理など全く調べてない。とりあえず、携帯のマップを見ながらタイムズスクエアへ向かうべく地上へ…
(トコトコ地上へ)
うっ、汚いし、暗い雰囲気。。
先日、大きな台風来てたのもあったし、サンクスギビング期間だったのもあるのかな。
道はごみだらけ笑
ロスの感じに慣れてしまっている今の自分にとって、ニューヨークの深夜の雰囲気はとてつもなく苦手な第一印象を受けた。
煙が地下からムクムク出てるのとかニューヨークっぽいよなー。
しばらく、街の様子を感じながらタイムズスクエアへ。
タイムズスクエアの辺りだけ、キラキラ光ってる。
おーここかーって感じ。
午前3:30頃ってことで人はほとんどいない。
まー、日中の楽しみにとっておこうということで、こっからブラブラとずっと散歩。
いつの頃からか、歩くのが好きな人間になっていた。
町並みを見ながら、色々なこと考えながら、擬態語でいうとピョンピョンしながら歩く。
この時、本当に色んなこと考えながら歩いてた。もう忘れちゃったけど。
ちなみに、気温はもちろん寒い。
でも、自分が思ってたほどではない。
寒いけど、午前4時頃でもコート着てれば耐えられないようなものではない。
通りによって雰囲気が全然違うから面白い。
そして、午前5時頃。
行き着いた場所はかの有名なセントラルパーク。
深夜って危ないのかなーとか思いながら入ってみると全然そんな雰囲気なし。
てか、早起きの人とかこんな時間からジョギングしてた…
俺はこの早朝暗い中のパークの雰囲気とても気に入った。
写真見れば分かるかな。きれいなんだよ。
なんかホームアローン2を思い出す。鳩おばさん…
そうそう、ニューヨークは小さい頃に来たことがあるんだけど、その時の印象とイメージで残ってるのがホームアローンとロックフェラーセンターとCrazy for you。
その当時はこんな形で再来するとは思っていなかっただろうな。
やはり未来のことなんて誰も分かりやしない。
夜も明けてきた。
ちょっとベンチに座って、学校のお勉強。
誰もいないパーク内で早朝から大声で英語のセリフ唱えるのもなかなかオツなものだった笑
朝になるとまた表情が変わり、それはまたそれで素敵なんですね。
…張り切って開館時間へ到着したもののcloseのまま。
携帯で調べたところ、サンクスギビングの日はお休みらしい。。
あれまー!!
ということで、赴くままにルーズベルトアイランドへ。
なんかロープウェイみたいのに乗って行くんだ。何があるところ?いや、知りません笑
とりあえず、それっぽい写真とか撮ってみる。
まー、この島ぷらぷらしてみたものの、何もない。
ずっと歩きっぱだったし、ちょっと疲れたのでベンチで休憩。
座りながら色々考えてたら、なんか萎えた。
…もうこの感じ、マジでうざい、意味分からん笑
それからは、再びタイムズスクエアへ。
祝日の日中ということあり、人人人人!!
特急列車の駅(?)なんてこんな感じでめっちゃごちゃごちゃしてたよ。
なぜ、またタイムズスクエアへ来たかというと、夜のブロードウェイミュージカルのチケットを割引でゲットするため!
TKTSというチケット売り場があり、そこでは当日の余っているショーのチケットを割引価格が販売するのだ!!
色々あった中で俺は「オペラ座の怪人」をゲット。
夜までちょっと時間あるので、その間に今晩泊まるホステルへチェックイン。
場所はマンハッタンから離れてブルックリンへ。
電車の終点駅。
…なんかちょっと恐い。
なぜか哀愁漂う街。
ここはどうやら黒人街のようだ。
マンハッタンとはまた異なった雰囲気を持った街を感じることができて、またいい経験ができた。
また、あたふたとマンハッタンへ戻り、いそいそと劇場へ。
いざ、「オペラ座の怪人」!!!
感想。
………やびゃ、やった。この作品大好きになってしまった。
もう感動だよ。なんか、怪人に感情移入してしまって笑
あー俺も怪人みたいなもんだなと爆
役柄と自分の共有できる部分を探す。
役になるのに大切なこと。
ショー観ながらも、怪人の背後に回って観ることができた。
本当素晴らしかったよ感動しました。
ブロードウェイで活躍されてる方々は、真のアーティストだなと。
自分が怪人の背後に回って最後、オーディエンスに挨拶するとこまでイメージできたからそれはホッとしたけど、その一方で今の自分とこの真のアーティストの方々との差を見てしまうと、いくら上を見ても見ても見えなくて…悔しくて悲しい気持ちにもなった。
それでも、イメージができてるんだからそこに向かって進むだけだよね。
自分が立って皆様に挨拶してるんだと思って、怪人に精一杯の拍手を送りました。
その後はバーでちょっと1飲みし、電車でホステルへ。
疲れてて、電車内爆睡。
起きて、街を歩いた時少し気が楽になっていた。
なんだろう。なんかいい方向へ動いていた。
別に酔ってたわけではなく…
そして、23日午前2時頃。
久々に寝床へ着く。
さー明日はなんとか8時出発を目指すべし。
1日目終了。
その時思っていたこと、考えていたことを忠実に再現することは難しいが、箇条書きでもこの旅のことを残しておくことは大事だと思うので、ここに記しておく。
2012年11月21日。
アメリカのサンクスギビング休暇のため学校もお休み。
その期間を利用して、ロサンゼルスからニューヨークへ弾丸旅行へ。
とにかくボロボロだったこの時。
自分をまっさらにして、新しい自分を見つけるヒントを見出すため。
そして、将来的に舞台を中心に役者として活動していきたいと考えているため。
いざ、ちょっくらニューヨークへ。
ニューヨークへ着いたのは、11月22日深夜頃。
この日泊まる場所も何も決めてない。
ノープランで行くこともこの旅の目的の一つだった。
旅だって、人生だって、俺はいつも意外とかなり綿密に計画を練るタイプだったし、それによって融通が利かなくなってしまうことが多々あったから。
とりあえず、中心地のマンハッタンへ行ってみようと地下鉄。
地下鉄のホームは思っていたよりダーク感はない。ロスの地下鉄の雰囲気と変わらない感じだ。
JFK国際空港からマンハッタンまではおよそ1時間くらいかな。
ニューヨークはほぼ24時間地下鉄が動いてることもあり、ロスに比べて交通面では本当に便利だと思う。
さて、とりあえずマンハッタンに着いた。
マンハッタンの地理など全く調べてない。とりあえず、携帯のマップを見ながらタイムズスクエアへ向かうべく地上へ…
(トコトコ地上へ)
うっ、汚いし、暗い雰囲気。。
先日、大きな台風来てたのもあったし、サンクスギビング期間だったのもあるのかな。
道はごみだらけ笑
ロスの感じに慣れてしまっている今の自分にとって、ニューヨークの深夜の雰囲気はとてつもなく苦手な第一印象を受けた。
煙が地下からムクムク出てるのとかニューヨークっぽいよなー。
しばらく、街の様子を感じながらタイムズスクエアへ。
タイムズスクエアの辺りだけ、キラキラ光ってる。
おーここかーって感じ。
午前3:30頃ってことで人はほとんどいない。
まー、日中の楽しみにとっておこうということで、こっからブラブラとずっと散歩。
いつの頃からか、歩くのが好きな人間になっていた。
町並みを見ながら、色々なこと考えながら、擬態語でいうとピョンピョンしながら歩く。
この時、本当に色んなこと考えながら歩いてた。もう忘れちゃったけど。
ちなみに、気温はもちろん寒い。
でも、自分が思ってたほどではない。
寒いけど、午前4時頃でもコート着てれば耐えられないようなものではない。
通りによって雰囲気が全然違うから面白い。
そして、午前5時頃。
行き着いた場所はかの有名なセントラルパーク。
深夜って危ないのかなーとか思いながら入ってみると全然そんな雰囲気なし。
てか、早起きの人とかこんな時間からジョギングしてた…
俺はこの早朝暗い中のパークの雰囲気とても気に入った。
写真見れば分かるかな。きれいなんだよ。
なんかホームアローン2を思い出す。鳩おばさん…
そうそう、ニューヨークは小さい頃に来たことがあるんだけど、その時の印象とイメージで残ってるのがホームアローンとロックフェラーセンターとCrazy for you。
その当時はこんな形で再来するとは思っていなかっただろうな。
やはり未来のことなんて誰も分かりやしない。
夜も明けてきた。
ちょっとベンチに座って、学校のお勉強。
誰もいないパーク内で早朝から大声で英語のセリフ唱えるのもなかなかオツなものだった笑
朝になるとまた表情が変わり、それはまたそれで素敵なんですね。
なんか、こういう自然のものに触れるのって8月の2週間の旅以来だったからとても新鮮。
あまり意識して会話とか試みなかったけど、色々吸収できたかな。
ロスにはない良い雰囲気を味わうことができました。
次は腹ごしらえ。
飛行機内で出たお菓子以来何も食べてなかったので(ちなみに、そのお菓子は全種類くれと言ってほばりました笑)、久々に食べ物を口にする。
良い雰囲気のレストラン、良い感じの店員、そしてかなり良いお味のオムレツ。
すごく良い朝食を摂ることができた!!
朝飯によって、良い一日のスタート切れるととても気持ちいいいものですね。
食事は、心身にとってとても大事なものであることを改めて実感。
それでは、メトロポリタン美術館へ!!…張り切って開館時間へ到着したもののcloseのまま。
携帯で調べたところ、サンクスギビングの日はお休みらしい。。
あれまー!!
ということで、赴くままにルーズベルトアイランドへ。
なんかロープウェイみたいのに乗って行くんだ。何があるところ?いや、知りません笑
とりあえず、それっぽい写真とか撮ってみる。
こんなビル群の画とかよく映画に出てこないっけ?
まー、この島ぷらぷらしてみたものの、何もない。
ずっと歩きっぱだったし、ちょっと疲れたのでベンチで休憩。
座りながら色々考えてたら、なんか萎えた。
…もうこの感じ、マジでうざい、意味分からん笑
それからは、再びタイムズスクエアへ。
祝日の日中ということあり、人人人人!!
特急列車の駅(?)なんてこんな感じでめっちゃごちゃごちゃしてたよ。
なぜ、またタイムズスクエアへ来たかというと、夜のブロードウェイミュージカルのチケットを割引でゲットするため!
TKTSというチケット売り場があり、そこでは当日の余っているショーのチケットを割引価格が販売するのだ!!
色々あった中で俺は「オペラ座の怪人」をゲット。
夜までちょっと時間あるので、その間に今晩泊まるホステルへチェックイン。
場所はマンハッタンから離れてブルックリンへ。
電車の終点駅。
…なんかちょっと恐い。
なぜか哀愁漂う街。
ここはどうやら黒人街のようだ。
マンハッタンとはまた異なった雰囲気を持った街を感じることができて、またいい経験ができた。
また、あたふたとマンハッタンへ戻り、いそいそと劇場へ。
いざ、「オペラ座の怪人」!!!
感想。
………やびゃ、やった。この作品大好きになってしまった。
もう感動だよ。なんか、怪人に感情移入してしまって笑
あー俺も怪人みたいなもんだなと爆
役柄と自分の共有できる部分を探す。
役になるのに大切なこと。
ショー観ながらも、怪人の背後に回って観ることができた。
本当素晴らしかったよ感動しました。
ブロードウェイで活躍されてる方々は、真のアーティストだなと。
自分が怪人の背後に回って最後、オーディエンスに挨拶するとこまでイメージできたからそれはホッとしたけど、その一方で今の自分とこの真のアーティストの方々との差を見てしまうと、いくら上を見ても見ても見えなくて…悔しくて悲しい気持ちにもなった。
それでも、イメージができてるんだからそこに向かって進むだけだよね。
自分が立って皆様に挨拶してるんだと思って、怪人に精一杯の拍手を送りました。
その後はバーでちょっと1飲みし、電車でホステルへ。
疲れてて、電車内爆睡。
起きて、街を歩いた時少し気が楽になっていた。
なんだろう。なんかいい方向へ動いていた。
別に酔ってたわけではなく…
そして、23日午前2時頃。
久々に寝床へ着く。
さー明日はなんとか8時出発を目指すべし。
1日目終了。
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