7/28/2012

A Monster Role / モンスター役

Played a role of monster the other day.
I had an aoudition for this music video as a leading role, but failed and the director asked me to play a monster instead. Of course, I accepted to play it.

Let me write down about the audtion a little bit, first.

This time, it was a monologue type.
The director gave me a piece of script from the famous film "Brave heart".
The scene is William Walles encourage the Irish people before fighting against the Englands.
This monologue was a kind of one that I wanted to do, as it requires a grand attitude to play.
Good points:

1, I could do it with a nice voice (thought it didn't work as I did when I did in practice).
    It captured the director well.
2, I could live truthful when I played second time a little bit.
    I really could see Irish warriors in front of me. I could see and feel the battle field.


Bad points:

1, I used my throat to say the lines. I strained myself more than when I practiced. The voice was a
    little bit weak, I think.

2, I am not sure yet if it should be or not, but I came into the audition room with my character not
    as William Wallace.I thought I should go in as the character of William Wallace.


Back to the story of the monster role.
So, I got the role, and did the shooting.
Honestly, the costume of monster was a very cheap thing. The mask was made by garbage bag, and I could hardly breeze though there was action scenes.
Though it was a short shooting, and I only got a small connection of the film industry, I think I got a good experience. I really think I should do this kind of roles more and more.


Well, on this Sunday I have two auditions.
One is a callback one (The role is a guy who has been sentenced death penalty bu the murder which I actually didn't. This one is very complicated role, so it worths playing),
the other one is for a stupid vampire role (it is a goofy comedy which the vampire trys to get rid of cuteness from this world).

I will try my best.


Today's Picture: Los Angeles Public Library!! Great library. I can even rent new DVDs in here.
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先日、モンスター役ってのをやってきました。
この役をやったミュージックビデオ向けのオーディションには、主役として呼ばれたのですが残念ながらお声かからず、その代わりにモンスター役をやってくれないかという依頼があり、喜んで引き受けさせてもらいました。

それについて書く前に、このオーディションの反省についてちょっと書きます。

今回のオーディションは、モノローグ(一人芝居)タイプのものでした。
事前に、有名な映画「ブレイブハート」のワンシーンのセリフをもらってました。
このシーンは、アイルランド軍がイングランド軍と戦う直前に、主人公ウィリアム・ウォレス(役:メル・ギブソン氏)が自分の兵士たちを鼓舞するシーン。
これは、自分がやりたかった感じのモノローグ!
威厳が求められる感じのやつね。

良かった点:

1、威厳のあるいい声で臨めた(練習ほどうまくはいかなかったけど)。
  監督の心を掴むことができた。

2、「もう一回、こういうシチュエーションでやって」と求められて演じた時に、状況設定に忠実に生き
  ることができた間があった。自分の目の前に本当にアイルランド軍がいて、戦場を見て感じるこ
  とができた。


悪かった点:

1、練習の時よりも力んでしまい、少しノドを使ってセリフを言ってしまった。これにより、少し威厳が  
   なくなってしまったと思う。

2、オーディション会場に、ウィリアム・ウォレスのキャラクターとしてではなく、自分という人間として
  入ってしまった。
  これは、正直どっちのがいいのかまだ分かっていない。
  キャラクターとして入っていった方が第一印象は良いし、キャスティング側にもこいつは適役だ  
  と思わせることができる。一方で、自分らしく入って、じゃーやってみてと言われた時に役モー  
  ドにスイッチを入れた方が、役者として力量がある印象を持たせることができる。
  今後、どちらで臨むべきか要調査が必要。


そして、思ったのが声は人格すら変えるということ。
普段から声を意識して、生きていこうと思う。
姿勢と同じように、声は人を変える。
そして、どんな役をやるとしても、結局は自分という人間の器の範囲内でしか演じることができないということ。
つまり、偉大な役を演じるためには、自分の人間としての力量が大きくない限り、人々に影響を与えられるような演じ方はできないということ。


さてさて、モンスター役の話に戻ります。
ちゅーわけで、先日撮影を行ったのさ。
まー、はっきり言ってさ、モンスターの衣装とか本当安っぽいんですよ。全身黒っぽい衣装で包むんだけど、仮面なんかゴミ袋で作った、文化祭のようなやつ笑
アクションを求められたんだけど、なかなか視界不良だし、息するのもなかなか苦しいんだよね。

こんな感じだし、撮影時間とっても短いし、コネと言っても大きなものを得たわけではない。立派なアーティストになるための道としては、時間の無駄だと思う人もいるかもしれない。
だけどさ、こういう役をやるのってとっても大事だと俺は思うんだ。
こういう役も快く引き受けて、本気でやれる自分が俺は好きだ(息苦しいから、軽く命がけ笑)。

うまく言葉では説明できないけど、建設的な話とかいうもの以上に、何か大きなものを得られた気がするんだよね。仕事をする上で、大事な姿勢というかなんというか…。あーなんか、野球部出身て感じで暑苦しいですかね?爆
こういう役もどんどんやっていきたい!


ところで、今週日曜には二つのオーディションを受ける。
一つはコールバックをもらった、冤罪で死刑を宣告された男役(とても繊細で複雑な心境の役なので、とってもやりがいのある役)。
もう一つは、おバカなヴァンパイア役(これは、コメディ。このヴァンパイアがゾンビとかと手を組んで、テディベアとかみたいなカワイイものたちをこの世から全て消し去ろうとする話。ちょー面白そうなので、ぜひやりたい。テディベアにいつも女をとられて、嫉妬するヴァンパイアとか超ウケません!?)

全力尽くします。


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          も結構ある。利便性抜群です。









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