3/18/2013

英語⑤

自分の英語の悪い癖は、ムニャムニャ話してしまうこと。

できる限り、ネイティブの人たちと同じ速さ・テンポ・リズムで話そうと思うあまり、口をはっきり開かず、単語一つ一つの発音が疎かになり、しまいには結局何言ってるのか聞こえなくなってしまう。

先日のシーンスタディでは、なんとかセリフを覚えて演じたものの「何言ってるか全然分からない。」と講師から言われた。さらに、「君はネイティブのアジア人と戦っていかなきゃいけない。だから、映画とかで役者が言ってるセリフをリピートして練習したりしなきゃダメなんだよ。」と。

聞き取れるようにセリフを発することができなかったのは、残念だ。それは引き続き勉強していく。
何が悔しいって自分が分かってること、そしてやっていることを言われてしまったことだ。


来月頭の舞台。
日々試行錯誤しながら、なんとか役に少しずつ入れるようになってきた。その場を生きれる感覚がついてきた。
そこで結局ひっかかってしまってるのが、セリフである。
なかなか乗ってこない。自分の言葉にならない。

でも、ちょっとだけ掴んだ感覚がある。
それは、かなり意識してゆっくり話すことだ。自分にブレーキをかけるくらい。
ちゃんと自分の頭で理解してしっくりくるレベルのテンポで話す。
実際、意識してやってみると悪くなかった。
voiceのクラスでポエムとかやってる時は、思考と話すことをリンクさせるだけだから、丁寧に言葉を発することができてて、成長できてる気がする。
次のステップは、これに演技という動きを加えること。

残り2週間強で本番。
どこまで役だけでなく、言葉を色づけ、自分のものにできるか勝負。

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