8/23/2012

"To North" 4日目:グランド・ティトン国立公園part 1


(添付の写真は、実際の風景の1億分の1の美しさでしかないこと、ご了承ください笑)

どの写真をブログに載せようか迷った。
というのも、全ての風景が美しく、けれども、デジカメ写真だとどれも現物のすごさを伝えられないから汗

まー、以下読んで、見て、楽しんでください。


朝5時出発。
もちろん、外はまだ真っ暗。
しかも、わりかし寒いのです。当たり前だが、ロスとは気候が違う。
本日より2日間強でこの国立公園内で撮影を行っていく。

なんで、そんな早くから出発するかって?
この公園の最大の魅力は、山や川、緑が織りなす美しい風景と、野生動物達。
そして、風景は日の出~午前中が素晴らしく(次第に風及び雲が発生してしまうため)、
ここの動物達は人間が活動する時間帯には、姿を現さないのだ。

まだ星が見える中、公園へ。
最初の目的は、野生動物たち。
…しかし、早速計画通りいかず。
というのも、通れるはずの道が予定外に一時的に封鎖されてしまっていたのだ!
原因は、野生グマが最近活発に活動し過ぎており、危険であるため。
彼らとの撮影をしに来た我々としては、なんとも歯がゆい思いだ。。

仕方なく作戦変更し、ビュースポットへ向かうべく暗い荒れ道を再び車で戻る。
…と、その道の途中で、鹿たちと遭遇!!!
車の中であり、急であったので近くでの撮影や自分のデジカメでのショットはできず。。
大きなのからバンビみたいな子供まで、暗闇の中見つけることができた!!
超可愛かった!!

それから日の出に間に合わせるべく、回り道をしてビュースポットへ。
到着した最初のスポットは、北を向けば大草原があり「アフリカ」のよう、南を向けばロッキー山脈の山々が連なり「スイス」のよう。そんな場所。
下の写真のように、太陽が出てくるのを少しずつ待つ。結構寒い。。周りの人々は、ダウンやらニット帽を被ってるほど。
ちょっとずつちょっとずつ明るくなっていく。それは、地球が動いてる証なんだよねー。
普段それに気づくことはないけど、こうやって感じ、時間が刻一刻と経つことを意識すると、今この一瞬を大切に生きることを感じさせられた。

太陽が少しずつ出てくるごとに、山が光に照らされ、赤く染まっていくんだ。
昼は山が雲で暗くなってしまい、表情が全然変わってしまう。だからたくさんの人が寒い中、我慢しながら三脚にカメラ立てて待ってる。

俺が個人的にデジカメで精一杯撮った風景写真らがこれだ。
 
 
この公園を美しさが伝わるといいです!!
まー、山の写真しか添付してないけど、草原や川などもとっても素晴らしいです!!!
 
今日は、意識して色々なものに耳を傾けてみた。
人々の話す声から始まり、川の流れる音やカモが鳴く声、風の音、虫の声、車の音etc.
今のところ大地とコネクトできた感覚は掴めておらず。
この二週間で掴めるといいけど。
もっともっと感性を養う必要あり。
 
今日は景色に関しては、よいフォト&撮影ができたと思います。
明日は動物に会う。
マジで、クマとかヘラジカとかバイソンとか会いたい!!!!
さらには、川でラフティングの予定もあり。楽しみだ♪
 
明朝も早いということで今日は早めに終了し、夜は余裕ができた☆
芝居を読んだり、勉強できる時間があって嬉しい!

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